最初の妊娠は稽留流産という結末に。次に向けての準備開始です。
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Posted by ◆柳子[Ryuko]◆
 
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胎芽が見えた!/中国の医療従事者のホスピタリティ
3月10日。

黄体ホルモンの連日注射が終了し、エコーで胎嚢の検査を行った。

ここでのエコーは、最初に来た時からずっと腹部エコー。日本だと10週ぐらいまでは経膣エコーのようで、やはり腹部は見えにくいから…というのがあるみたいだけど、 この病院には経膣エコーは無いのかな。

この日のエコーの技師は、今まで2回行った技師とは異なるおばさん技師だった。
最初に胎嚢をチェック。

技師;「胎嚢の大きさは…2.2センチ。」

おぉ~~~~~~!


前回の検査(2月26日)では1.2センチだったので、12日間で1センチ成長している!
これは成長速度としては遅いのかもしれないけど、何といったって成長している!!!

更に・・・

技師;「胎芽は…小さいなぁ。2ミリぐらいかなぁ。」

おぉ~~~~~~~!
胎芽まで見えてきたとは!!!
大きな進歩じゃないですか!

と、喜んだのもつかの間。

技師;「あれ?・・・これは・・・!」

私;「筋腫ですよね。前回の検査で見てもらったので知っています」

その件はもう分かっているのであまり蒸し返さないで欲しいんだけど・・・。
でも、この技師は私の子宮を見るのが初めてなので、言いたくて仕方が無いらしい。

技師;「6センチ近くあるよ。しかも、複数だよ・・・」

私;「知っています」

技師;「他のは…9ミリのと…12ミリのと…全部で小さいのは3つあるよ」

一緒に来てくれていたダンナさんが堪りかねて、

ダンナ;「最初の検査で全部見てもらっていますから、知っています」

と言ってくれた。

その後、技師はカルテを見て、

技師;「あなた、8週目?8週でこれは小さすぎるよ。出血は?」

私;「ありません」

技師;「出血が無い?出血が無いなんて…。(←絶対にあるはず、と言いたい感じ!)8週でこの胎嚢は小さすぎるし、胎芽も小さいし、心拍も聞こえない。これは成長を止めている可能性が高いね」

日本で技師がこんなことを言ったら、病院にクレームつけられるよね?
(しかも、この技師は前回のエコー画像も見ずに、今回の報告書に「成長を止めている可能性が大きい」、とまで書いた!)

この技師は前回のカルテを見ていない。
なので、前回から1センチも成長していることを知らないで、この時点でのデータだけをみて、ベラベラ喋っている。

ここの看護師もそうだけど、目の前のデータだけで自分で勝手に判断してすぐに患者に言う傾向がある。
もともと、中国の医療にホスピタリティを期待してはいないが、こういうとき、本当に傷つく。

技師の言っていることは一理あるんだろうけど、でも、この段階で彼女の立場で言うべきことではないと思う。
月経からの週の数え方って、今の段階ではまだズレもある時期だろう。
私の場合、最終月経日は特定できているが、排卵日までは特定できていないのだから。
日本だと、このあとで修正周期が入るはずだ。

技師は更に、

技師;「8週目って言うと、普通はもっと大きいんだよ。一般的な8週目のエコー画像を見せてあげる」

と言いだしたので、ダンナさんがすかさず、

ダンナ;「結構です!」

と言ってくれた。

そんな平均的な画像を見て、どうしろ、と言うのだ。
私が努力すれば、胎嚢は平均的な大きさになるとでも言うのか。

どんよりした気持で、G医師の診断を待つ。
G医師はさすがに最初から見てくれている医師だし、さすが医師だけに、短絡的な事も言わず、言葉を選んで話してくれる。
G医師曰く、胎嚢は小さいと言わざるを得ないが、前回から成長していることだし、胎芽もできているので、これは成長していると言える。
胎芽が2ミリ程度では、心拍は聞こえないのが普通なので、また1週間後に様子を見てみよう、とのこと。
G医師も、成長が遅いことは気にしていて、今後、成長が止まる可能性はあるが、とにかく、流産が起きるのは7~8週目に多いので、安静にしていてください、 とのことであった。

+++

帰宅後、現段階での状態がどの程度悲観的なものであるのか、ネットで調べてみた。
周期的には8週目だと思っているが、これは前述したように排卵日が特定できていないので、暫定周期であり、あまり正確ではないと思う。

日本のデータによると、8週目と仮定した場合でも、胎嚢の大きさは、約2.1センチ~4.3センチは許容範囲内、とされているものもあり、「胎嚢が4センチになっても 胎芽が確認できない場合、流産の可能性が高い」と書かれているが、今の段階で胎芽が確認できているなら、万々歳じゃないかっ!

これは、最初から私が心配していたことなのだけど、たぶん、高齢妊娠が多い日本と、以前よりは高齢化しているとはいえ、日本と比べれば妊婦の年齢が若い中国とでは、 許容範囲のデータが異なるのだと思う。

私が最初にこの病院を受診した時も、ナースステーションにいた看護師達がカルテを見て、「40歳?!」と大きな声で叫んだのが聞こえてきた。
中国では40歳の妊婦なんて、オドロキなんだろう。


この病院は、一応アメリカと合資らしく、機材や技術はそれなりに良いのだろうけど、スタッフの医療従事者としてのホスピタリティは、やはり中国水準だ。

医療だけではない。中国はもともと、テクニカルな部分には重きを置くが、クリエイティブな部分は伸ばさないような教育を行っている、というのが私のこの国に対するイメージだ。
これは、クリエイティブ分野が遅れているというのではなくて、“故意に”そうしているのだと思う。
この広い国で、13億以上の国民がクリエイティブになってしまったら、収支がつかなくなってしまうのだろう。なので、“故意に”想像力を欠如させているのだと思う。

この、“想像力の欠如”が、“公共心の欠如”となり、引いては“他人を思いやる気持ち”の欠如になり、あらゆる分野でのホスピタリティの欠如に結びついている。

だから、結論としては、あの技師の言いたい放題っぷりもこの国に住んでいる以上、「仕方が無い」。

この「仕方が無い」にもだいぶ慣れてきてはいたが、やはり“命”に関わることとなると、あの安易な発言は到底許容できるものではないが。

+++

現時点で心拍が聞こえないことは心配の一つだけど、お腹の命は“彼(彼女)”なりに順調に成長してくれている。
それが、今の一番の幸福だ。
とりあえず、胎芽のステップはクリアできたのだ。
来週のエコーを待つしかない。

+++

【第5回目の費用】

診察費;100元+専門家代200元=300元 (約4200円)
検査費;超音波エコー 300元(約4200円)
薬代;孕[酉同](プロゲステロン)錠剤 152元(約2128円)

合計:752元 (約10528円)

※銀聯カードで支払うと5%オフ。 +現在「専門家代190元オフキャンペーン中」ということで、更に-190元!
で、実際に支払ったのは532元(約7448円)。

 

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thema:北京 - genre:海外情報


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