最初の妊娠は稽留流産という結末に。次に向けての準備開始です。
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Posted by ◆柳子[Ryuko]◆
 
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人生初の手術体験。

17日、エコー検査にて胎嚢の成長が停止していることを確認。

18日、手術前の採血検査。

19日、稽留流産の手術。

今まで40年も生きて来て、骨折も無し、縫ったことも無し、入院をしたことも無ければ、点滴さえもしたことが無い、盲腸もまだ取っていない私は、2,3分で終わる、開腹もしない簡単な手術だとわかっていても、緊張した。

担当医の朝一の患者だったため、朝8時から手術開始。

手術を行う病棟は新築のため、中はピカピカで日本の病院よりも綺麗で、まるでホテルのよう。
手術時に着るように渡された服も、ほぼ新品。

看護師に付き添われて手術室へ。

台の上に乗り、左手甲の静脈に点滴がなされる。

手術してくれるL医師や麻酔医と普通に話をしているつもりが、身体がガタガタ震えて止まらない。

L医師;「寒いの?緊張しているの?」

私;「今までに手術を受けたことが無いので、緊張しちゃうんです。」

L医師;「じゃ、すぐに麻酔をしましょうね。麻酔をしたらすぐに寝ちゃうから。」

静脈から麻酔が入り、その後のことは全く覚えておらず、次に目を覚ましたのは、手術後の手術台の上。

看護師に支えられて車椅子に座り、ベッドのある個室まで行ったら、そこでダンナさんが迎えてくれたのはぼんやりと覚えているが、まだ麻酔が切れていなかったので、意識は朦朧。

とにかく喉が渇いていたことだけは覚えている。

なんせ、湿度が20%程度の北京で、部屋は暖房が効いている。
ジーンズでも一晩で乾いてしまうような乾燥状態の中、昨夜10時以降水も飲んではいけない、と言われており、ただでさえ喉がカラカラな上に、手術中恐らく口を開けて寝ていたのだろう、口の中や喉が痛いほど乾いていた。

しかし、術後すぐは水を飲んではいけない、と言われ、しばらくしたら看護師が黒砂糖をお湯で溶かした飲み物と、お菓子を持ってきてくれた。

身体が疲れていたのか、黒砂糖ドリンクはとても美味しく感じた。

8時半に予定通り手術が終了し、1時間半ほど個室で休み、10時ごろ退室。

出血していたので看護師を呼んで大丈夫なのか聞いて見たら、月経程度の出血なら問題ない、それ以上の出血があればすぐに病院に来てくれ、とのこと。

その他、述前に医師からは、今後1ヶ月間、浴槽に入っての入浴や水泳は禁止と言われる。

ウチは普段からシャワーばかりなので浴槽入浴禁止と言われても問題ないけど、これって日本の妊婦さんも言われているのかな?それとも、やはり中国での浴槽入浴は不衛生なイメージがあるからなのかな?

麻酔が切れた9時頃は、酷い月経時なみに下腹部が痛くて

「これが続いたらキツいな・・・」

と思っていたのだけど、10時頃には痛みも消えていた。

医師の話によると、子宮口にできていた肉芽も切除してくれたとのこと。

あとは、子宮内にある筋腫を今後どうするかについては、術後のエコー検査を2週間後に行うため、その時にG医師と再相談することとなった。

L医師もとても親切な方で、安心できた。

この病院にして良かったと思う。

+++

この日は安静にして、1日中ずっと寝ていた。

食事(辛い等の刺激物はNG)もシャワーも普通にして良い、と言われていたため、昼食はうどんを、夕食はハンバーグをダンナさんが作ってくれた。感謝!

100320_food.jpg 
男性の力で肉を捏ねると、きめが細かくなって
「お店の味」がする。
絶品!

食前と食後には、処方された薬を飲んだ。

100319.jpg 
上;“補血”作用のある漢方薬。
食前に服用。
下;消炎作用のある西洋薬。
食後の服用。

+++

これで、今回の妊娠は本当に終わりとなった。

悲しい経験だったけど、ダンナさんも含めて、2人ともいろいろなことを知った。

この経験は、次の幸せな経験に繋げていきたい。

+++

【第7回目の費用】

検査費;息肉(肉芽)の摘出費 348元
     息肉(肉芽)の病理検査費 348元


合計:696元 (約9744円)

※銀聯カードで支払うと5%オフ。 実際に支払ったのは661.2元(約9256円)。

+++ 


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Posted by ◆柳子[Ryuko]◆
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[第1章

thema:北京 - genre:海外情報


とりあえず、第1章は結末を迎えた。

前々回から前回の検査の間に、胎嚢は約1センチ成長し、胎芽が出て来ていた。

その前回から1週間後の今日、心拍音が出ているか、再度腹部エコー検査を行った。

この1週間、子宮の張りのようなものも感じていたし、典型的な悪阻は相変わらず無いものの、慢性的な胃の不快感や頭痛、倦怠感などもあったので、今回ももう一歩前進していると信じて。

エコーの技師は前回の言いたい放題のおばさん技師。
ちょっとがっかり。

技師;「あなた、前回診た人よね。」

私;「そうです。」

技師;「あれ?前回、胎嚢は成長を止めているってことじゃなかったんだっけ?」

それはあんたの勝手な判断だろ!と、ムカっとなる。

すかさずダンナさんが、

ダンナ;「それは医師が判断することでしょ。」

と言ってくれる。続けて私も、

私;「前回、医師は“成長は止まっていない”と判断したんです。だから、今回また検査に来たんです。」

と意見。

技師;「あ、そう。医師はそう判断したのね。」

とぶつぶつ言い、エコーを腹部に当てる。

技師;「これが胎嚢ね。・・・前回から成長していないよ。ね?成長、止まってるよ。」

前回見えていた胎芽も消えていた。

希望は消えてしまっていた。

ダンナ;「それは医師が判断することでしょ。」

と言ってくれる。

この技師だって女性なのに、どうして「あ、この実験失敗でした」的にこんな重大なことを言えるんだろう。

想像力の欠如としか言いようが無い。

エコー室を出て、診察室へ向かう。

G医師はエコーの結果を見て、言葉を選んで話してくれた。

G医師;「先週の段階で難しいと思っていたのだけど、1週間様子を見て、結果が出ましたね。これは、完全に成長が止まっているということです。胎芽も見えなかったでしょ?胎芽はあなたに吸収されてしまったんです。心拍音も聞こえない。これは、もう断言できますね。」

それでも、心配なので再度確認してみる。本当に完全に消えてしまったんですか。

G医師;「断言できます。こんなに大切な命に対して、間違った判断を下すことはできません。なので、1週間様子も見て判断したのです。(成長が止まっているということは)間違いないです。」

G医師は私の目を覗きこむようにして、ゆっくりと真摯な態度で話してくれた。

これが結論だろう。

最初の時から順調ではなかった。

私自身、妙な自信があったものの、「成長が遅い」などのワードで検索をかけると、どうしても流産した方々の掲示板に行き当たる。

“縁起でもない!”

と思いながらも、ついつい読む。

すると、頻繁に出てくるのが、「稽留流産」という言葉。

調べてみると、子宮内で胎嚢が成長を止めてしまった場合、掻爬の処置をする流産のことらしい。

私は流産というのは、成長が止まった時点で出血が起こり、外部に流されて出てくるのだと思っていたので、そのような処置が必要なケースがあると知って驚いた。


【稽留流産とは】


稽留流産は繋留流産と書くこともあり、胎児が子宮の中で死んでしまっている状態をいいます

この流産は、妊娠6、7週に起こりやすいのが特徴です

5回に1回は起きると言われており、痛みや出血がないことがほとんどで、医師の診察によって流産が確認されます

胎児は死んでしまっていても、その付属物の絨毛や胎のうが少しの間成長することがあるので、病院でも、経過を慎重に診ていくことになります。

また、流産の確率は健常な20代の女性でも10~20%、40代では30%以上といわれています

超音波検査で1度は胎児の心臓の動きが確認されたのに、次回の診察時には心拍が消えていたり、胎児が母親の体内に吸収されていたりします

エクセレント子宝広場より


他にも、“切迫流産”という言葉も初めて知った。

【切迫流産とは】

妊娠21週までに胎児が育たなかったり、途中で流れ出てしまうことを「流産」といい、「切迫流産」はその手前の状態をいいます。
出血や下腹部の痛みがあれば要注意です。すぐに主治医に相談しましょう。知らない間に子宮口が開いている場合もあります。
多くは子宮収縮抑制剤を使ったり自宅安静や入院などで治療し、妊娠を継続できることが多いです。

プレママタウンより

これは、処置が早ければ出産に繋がるケースも多いようで、妊婦さんの15%が経験しているとのこと。

私は何も知らなかったんだ、と、この1カ月間、つくづく感じた。

+++

そういう予備知識もあったので、G医師が「手術をしますね」と言った時も、驚かなかった。

私;「いつ頃するんですか。」

G医師;「早い方が良いですね。早くしないと、胎嚢から感染するなどの恐れがありますから。明日か明後日はどうですか?」

え・・・そんなに早いんだ。

でも、もうどうしようもないんだろう。

明日、というのも心の準備ができていないので、では明後日で…とお願いをした。

手術をしてくれる医師は、普通の医師とベテラン医師が選べるという。

G医師からは、子宮内に筋腫があることから出血が多くなる可能性があることと、この時G医師が行ってくれた術前検査で子宮口に中国語で“息肉[xi1rou4]”と呼ばれる肉芽のようなものが目視確認されたことから、手術の情況次第ではこれも切除することもできるため、ベテラン医師を選ぶことを勧められた。

その場で医師の助手のような方がベテラン医師にアポイントを取ってくれ、手術の同意書にサインをする。

手術の名前は「人工流産(人工中絶)手術」と書かれていた。同じ手術なのだ。

日本で稽留流産を体験した方の記録を読むと、前日から入院し、子宮口を開ける処置などを行ったそうだが、私の場合は、当日に行き、全身麻酔をし、その日の内に帰宅できるという。
手術の所要時間は30分程度で、実際に作業をしている時間は2~3分だとか。
まさに人工中絶手術と同じようだ。

「稽留流産」をした後、次の妊娠に影響はあるか聞いてみたが、術後の回復に問題が無ければ次の月経から半年後以降、妊娠が可能とのこと。

※帰宅後ネットで調べてみたところ、日本の場合、以前は半年~1年後と言われていたようであるが、最近は早い医師で1ヶ月後、一般的には3ヶ月後から妊娠可能と言われているようである。

+++

G医師は私達が聞きたいこと・知りたいことには全て丁寧に答えてくれ、分かりにくい内容の場合は図を書いて説明をしてくれた。

診察室を出るとき、普段は座ったまま見送るG医師が、今回は立ち上がって見送ってくれた。
私の目が赤かったからかもしれない。

+++

その後、手術をするのに問題が無いか心電図を取り、帰宅。

帰りに、ダンナさんが手を繋いでくれたが、今優しくされると涙が止まらなくなるので、手を繋ぐのは止めた。

今までは振動や急ブレーキを気にしてタクシーで通院していたが、帰りはバスで帰った。

+++

帰宅後、やっと思い切り泣くことができた。

そして、疲れて寝てしまった。

+++

起きてから、ちょっと冷静になり、以前からフォルダーに入れておいたサイトをじっくりと読む。

稽留流産を経験したあと、無事に目出度く妊娠・出産された方が、同じく流産を経験した人たち向けに立ち上げているサイトだ。

マンガ流産のベイビーライオン【流産克服サイト】

次の妊娠を流産させないために、妊娠前から心がけておくこと・飲んでおくとよいサプリなどが丁寧に紹介されている。

このサイトを読んでいる内に、ちょっと前向きに考えることができるようになった。

ずっと妊娠を希望していたけど、今思うと、私は妊娠について何も知らなかったと思う。

自然に妊娠し、妊娠したら出産までは自動的に流れていく、みたいな単純なイメージだった。

こんなに毎週毎週、難関が立ちはだかり、常に不安に襲われているなんて考えてもみなかった。

思えば、妊娠発覚から1カ月。

心が落ち着いている日なんて無かった。

それは、最初の診断から、「おめでとうございます。おめでたです。」という感じでは無かったこともあるけれど、常に不安でいっぱいで、何も手に付かない状態だった。

不安でネットを検索すれば、出てくるのは流産の情報ばかり。

考えてみればそれは当り前のことで、何の問題もなく妊娠→出産した人(そんな人がいるのか、今の私にとっては想像できないが。)は、いちいちネットで検索をしたり、書き込みをしたりはしないと思う。

妊娠中に何らかの不安材料や異常事態が起こった人が自らの経験を書き込みをし、情報交換をするのが掲示板だ。

だから、自然とそういう情報ばかりが集まり、なんだか妊婦はみんな流産経験者のような気持ちになってくる。

なので、3月に入ってからはネットを見るのも止めてしまった。

この1カ月で私が知ったのは、“自分は妊娠について何も知らなかった”という“無知”について知った、ということ。

これは大きかったと思う。

今の私は、相変わらず“無知”の状態だけど、今は、“自分は知らない”ということを知っている。

これが、今回の“命”が私に教えてくれたことかな。

今回の“命”は、再び私の中に還って行った。

でも、必ずまた生まれてきてくれると思う。

今度生まれてきてくれたときには、今よりももっと良い環境で迎えてあげたいと思う。

それが、この1カ月間の、最大の教訓だ。

あとは、ダンナさんとの絆が深まったことかな。

今の私には、実家の母に相談することもできない。
遠い外国での生活に、余計な心配をかけることもできないだろう。

この1ヶ月間、ずっと付き添ってくれたのはダンナさんだ。
家事や買い物をずっと手伝ってくれたし、病院から帰って来る度にビィビィと泣く私をずっと励ましてくれた。

この人が私の家族なんだなぁ、と改めて思った。
心の底から感謝している。


これを書いていても、涙が出てきてしょうがない。

でも、この経験は、きっと良い未来に繋がっていく経験だと思う。
いや、そうして行くことが、今回還って行った“命”への義務だと思う。

大好きな西原理恵子の漫画の1シーンを思い出す。


かあちゃんがねえちゃんを生んだ後、
次の子供、何人かダメになったでしょ。
で、オレを殴りながら
よく言ってたよね。

あの中のどれかの子が育ってりゃ
お前なんか生まれて
なかったんだって。

オレさ、殴られて血をばかばか流しながら、いつも思ったわけ。

どの子が生まれたって
それがオレだよって。

《ぼくんち》より


どの子が生まれても、それが“あなた”だ。

+++


【第6回目の費用】 *今週から16%値上げとなった。(1元=約13.5円)
※本日の検査費+明日の採血検査費+明後日の手術と検査費

診察費;148元+専門家代200元=348元

検査費;超音波エコー 348元
    心電図    116元


手術時の検査費;TORCH(IgG、IgM)      928元
        陰道分泌物常規検査            58元
        乙肝(B型肝炎)五項定性     232元
        腎功一号                  58元
        肝功一号                  93元
        病理(術後)               348元
        全血細胞分析(5分類)       58元
        人類免疫缺陷病毒HIV    174元
        細菌性陰道病BV           139元
        血凝実験一号             255元
        丙型(C型)肝炎抗体測定      46元
        ABO+RH血液鑑定       139元
        快速梅毒血清反応素試験   116元
        淋病                     139元

治療処置費;超声引導下手術        580元
      静脈麻酔                  1450元
      刮宮術(過期流産)          2900元
      DC手術医師費(特需)       870元
      静脈抽血                   46元


薬代;復方甲方[口坐]栓 48元

合計:9489元 (約128,101円)

※現在「専門家代232元オフキャンペーン中」で、実際に支払ったのは9257元(約124,969円)。
(今日、こんなに支払うと思わなかったので、銀聯の口座にたくさんのお金を入れておらず、クレジットカードで払ったため、5%オフできず。)

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Posted by ◆柳子[Ryuko]◆
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[第1章

thema:北京 - genre:海外情報


胎芽が見えた!/中国の医療従事者のホスピタリティ
3月10日。

黄体ホルモンの連日注射が終了し、エコーで胎嚢の検査を行った。

ここでのエコーは、最初に来た時からずっと腹部エコー。日本だと10週ぐらいまでは経膣エコーのようで、やはり腹部は見えにくいから…というのがあるみたいだけど、 この病院には経膣エコーは無いのかな。

この日のエコーの技師は、今まで2回行った技師とは異なるおばさん技師だった。
最初に胎嚢をチェック。

技師;「胎嚢の大きさは…2.2センチ。」

おぉ~~~~~~!


前回の検査(2月26日)では1.2センチだったので、12日間で1センチ成長している!
これは成長速度としては遅いのかもしれないけど、何といったって成長している!!!

更に・・・

技師;「胎芽は…小さいなぁ。2ミリぐらいかなぁ。」

おぉ~~~~~~~!
胎芽まで見えてきたとは!!!
大きな進歩じゃないですか!

と、喜んだのもつかの間。

技師;「あれ?・・・これは・・・!」

私;「筋腫ですよね。前回の検査で見てもらったので知っています」

その件はもう分かっているのであまり蒸し返さないで欲しいんだけど・・・。
でも、この技師は私の子宮を見るのが初めてなので、言いたくて仕方が無いらしい。

技師;「6センチ近くあるよ。しかも、複数だよ・・・」

私;「知っています」

技師;「他のは…9ミリのと…12ミリのと…全部で小さいのは3つあるよ」

一緒に来てくれていたダンナさんが堪りかねて、

ダンナ;「最初の検査で全部見てもらっていますから、知っています」

と言ってくれた。

その後、技師はカルテを見て、

技師;「あなた、8週目?8週でこれは小さすぎるよ。出血は?」

私;「ありません」

技師;「出血が無い?出血が無いなんて…。(←絶対にあるはず、と言いたい感じ!)8週でこの胎嚢は小さすぎるし、胎芽も小さいし、心拍も聞こえない。これは成長を止めている可能性が高いね」

日本で技師がこんなことを言ったら、病院にクレームつけられるよね?
(しかも、この技師は前回のエコー画像も見ずに、今回の報告書に「成長を止めている可能性が大きい」、とまで書いた!)

この技師は前回のカルテを見ていない。
なので、前回から1センチも成長していることを知らないで、この時点でのデータだけをみて、ベラベラ喋っている。

ここの看護師もそうだけど、目の前のデータだけで自分で勝手に判断してすぐに患者に言う傾向がある。
もともと、中国の医療にホスピタリティを期待してはいないが、こういうとき、本当に傷つく。

技師の言っていることは一理あるんだろうけど、でも、この段階で彼女の立場で言うべきことではないと思う。
月経からの週の数え方って、今の段階ではまだズレもある時期だろう。
私の場合、最終月経日は特定できているが、排卵日までは特定できていないのだから。
日本だと、このあとで修正周期が入るはずだ。

技師は更に、

技師;「8週目って言うと、普通はもっと大きいんだよ。一般的な8週目のエコー画像を見せてあげる」

と言いだしたので、ダンナさんがすかさず、

ダンナ;「結構です!」

と言ってくれた。

そんな平均的な画像を見て、どうしろ、と言うのだ。
私が努力すれば、胎嚢は平均的な大きさになるとでも言うのか。

どんよりした気持で、G医師の診断を待つ。
G医師はさすがに最初から見てくれている医師だし、さすが医師だけに、短絡的な事も言わず、言葉を選んで話してくれる。
G医師曰く、胎嚢は小さいと言わざるを得ないが、前回から成長していることだし、胎芽もできているので、これは成長していると言える。
胎芽が2ミリ程度では、心拍は聞こえないのが普通なので、また1週間後に様子を見てみよう、とのこと。
G医師も、成長が遅いことは気にしていて、今後、成長が止まる可能性はあるが、とにかく、流産が起きるのは7~8週目に多いので、安静にしていてください、 とのことであった。

+++

帰宅後、現段階での状態がどの程度悲観的なものであるのか、ネットで調べてみた。
周期的には8週目だと思っているが、これは前述したように排卵日が特定できていないので、暫定周期であり、あまり正確ではないと思う。

日本のデータによると、8週目と仮定した場合でも、胎嚢の大きさは、約2.1センチ~4.3センチは許容範囲内、とされているものもあり、「胎嚢が4センチになっても 胎芽が確認できない場合、流産の可能性が高い」と書かれているが、今の段階で胎芽が確認できているなら、万々歳じゃないかっ!

これは、最初から私が心配していたことなのだけど、たぶん、高齢妊娠が多い日本と、以前よりは高齢化しているとはいえ、日本と比べれば妊婦の年齢が若い中国とでは、 許容範囲のデータが異なるのだと思う。

私が最初にこの病院を受診した時も、ナースステーションにいた看護師達がカルテを見て、「40歳?!」と大きな声で叫んだのが聞こえてきた。
中国では40歳の妊婦なんて、オドロキなんだろう。


この病院は、一応アメリカと合資らしく、機材や技術はそれなりに良いのだろうけど、スタッフの医療従事者としてのホスピタリティは、やはり中国水準だ。

医療だけではない。中国はもともと、テクニカルな部分には重きを置くが、クリエイティブな部分は伸ばさないような教育を行っている、というのが私のこの国に対するイメージだ。
これは、クリエイティブ分野が遅れているというのではなくて、“故意に”そうしているのだと思う。
この広い国で、13億以上の国民がクリエイティブになってしまったら、収支がつかなくなってしまうのだろう。なので、“故意に”想像力を欠如させているのだと思う。

この、“想像力の欠如”が、“公共心の欠如”となり、引いては“他人を思いやる気持ち”の欠如になり、あらゆる分野でのホスピタリティの欠如に結びついている。

だから、結論としては、あの技師の言いたい放題っぷりもこの国に住んでいる以上、「仕方が無い」。

この「仕方が無い」にもだいぶ慣れてきてはいたが、やはり“命”に関わることとなると、あの安易な発言は到底許容できるものではないが。

+++

現時点で心拍が聞こえないことは心配の一つだけど、お腹の命は“彼(彼女)”なりに順調に成長してくれている。
それが、今の一番の幸福だ。
とりあえず、胎芽のステップはクリアできたのだ。
来週のエコーを待つしかない。

+++

【第5回目の費用】

診察費;100元+専門家代200元=300元 (約4200円)
検査費;超音波エコー 300元(約4200円)
薬代;孕[酉同](プロゲステロン)錠剤 152元(約2128円)

合計:752元 (約10528円)

※銀聯カードで支払うと5%オフ。 +現在「専門家代190元オフキャンペーン中」ということで、更に-190元!
で、実際に支払ったのは532元(約7448円)。

 

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Posted by ◆柳子[Ryuko]◆
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[第1章

thema:北京 - genre:海外情報


タベヅワリ???@北京

私の貧しい妊娠知識の中で、もっとも恐れている2大恐怖が、悪阻と出産。

食いしん坊の私にとって、

「二日酔いのような気持ち悪さがずっと続く」

だとか、

「ご飯の炊くにおいをかぐだけでオエーっとなる」

というのを耳にしたことがある。
安静にしていろ、と言われている身としては、食べる意外に楽しみが無いこの毎日。
食べることまで辛くなったら、ホント、楽しみが無くなってしまう。

しかし。

現在7週目のワタシ。今のところ悪阻の気配は全くない。

だが、食の嗜好は変わってきていて、今まで自分で封を開けることなど無かったポテトチップスがすごく食べたくなったり、レストラン以外では飲まないオレンジジュースがすごく飲みたくなったりしている。

酸っぱいものが食べたくなる、というのはTVドラマなどで良く出てくるので、なんとなくわかるが、ポテチなんて食べたくなるのかなぁ・・・と検索してみたら、いるいる!!!

食べ悪阻!

“食欲が増加する悪阻”という、なんとも“悪阻”の概念を真っ向から覆すような悪阻の症状も実際にあり、マックでフィレオフィッシュとポテトとナゲットを平らげて(体重を考えて)後悔した・・・というような妊婦さんのブログもザクザク出てきた。

ほほーーーーー。

“食べ悪阻”とは初耳。

私、そっちかも。

食欲、むしろ増してるし。

ダンナさんが帰ってくると、早速、

「私、食べ悪阻(たべづわり)かも~♪」

と報告すると・・・

「勘弁してくれよ~体育座りぐらいにしてくれよ~」

と呆れられ、そんな悪阻は無い、私が都合の良い造語をしただろーと疑われる始末。

ただ、本当の食べ悪阻はひたすら食べていないと気持ちが悪いらしいが、私のはそこまででもなく、基本的に胃が気持ち悪い感じがするのだが、食べれば食べられるし、お腹は以前よりよく空く、といった程度。

なので、正確には食べ悪阻ではなくて、悪阻が無いだけかもしれない。

あと、眠くなるのもこの時期の現象のひとつらしく、本当に眠い。

これは、身体に異物(精子)が入っていることにより、風邪のときと似たような状態で、眠ることで身体からホルモンが出て調整を行っていることから起こることらしい。

なので、ここは素直に寝ることでホルモンが活発に分泌されるそうなので、毎日昼寝をしている。
通常は昼寝をしたら夜眠れなくなるので、極力寝ないようにしていたのだけど、妊娠してからは、たっぷり昼寝をしても夜、今までにないぐらい深くぐっすりと眠れる。

まだ1.2センチぐらいなのに、こんなに身体に変化を起こさせるんだなぁ、と思うと、本当に不思議。

100304.jpg 
妊婦はナツメやナッツを食べたらよい、と言われているので、
おやつによく、このドライナツメを食べている。
数あるナツメ商品の中でもこれが一番美味しいと思う。
フリーズドライなのでヘルシー。
スーパーで10~12元




 

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Posted by ◆柳子[Ryuko]◆
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[第1章
臀部注射と看護師の靴。

プロゲステロン値が停滞気味なため、薬の服用とともに、黄体ホルモンを臀部から毎日注射することになった私。

住んでいる社区に診療所があるはずだから、そこで打ってもらいなさい、とアンプルを渡されたので、ダンナさんに探してもらったが見当たらないとのこと。

小売部のおばちゃんなんかに聞けば教えてくれるだろうけど、往々にしてこういう診療所は混んでいて、注射1本打ってもらうのに並んだり、割り込みをされたり、こっちを向いて咳をゴホゴホする人がいたり・・・と不快度満点な場合が多いため、それほど遠くないんだし・・・ということで、毎日この病院のキシン先生に打ってもらうことにした。

注射打つだけなので、カルテとか要らないのかと思ったら、この病院で打つなら再度医師に面会し、表を作ってもらわなければならないとのこと。

この医師はG医師でなくても良いようで、若めの女性の先生に会い、

「外国人だから社区の診療所というものが探せなかった。ここは近いから、ここで毎日打ってもらっていいですか」

と言い、表を出してもらう。

あ~、これでまた医師代がかかっちゃうのかな?と思ったら、これは無料だった。

あと6回分の注射手数料20元×6=120元を先に払い、あとは毎日直接キシン先生のところで打ってもらえば良いとのこと。

薬は薬局に名札を付けて保管できるので、自分で取りに行くとのことだった。

買い物に行くな、と言われているので、買い物だけの外出は控えているが、病院に行った帰りにスーパーに寄るぐらいは構わないと思うので、これで毎日外出できるし、注射は午前9時~10時の間に打つように言われているので、起床時間が規則正しくなって良いと思う。

+++

この病院、清潔だし、中国の普通の病院と比べるとかなりハイレベルなのだけど、看護師が皆、白いクロックスのシューズを履いているのがずっと気になっていた。

院内で働く分にはそれほど問題は無いかもしれないが、如何せん脱げ易いだろうし、万が一火災などが起きた時、患者を外に運び出したりするにあの靴は適していないだろう。

日本の看護師だったら、あのタイプの靴は絶対にNGだろうな・・・

アメリカと合資だから、アメリカ風をイメージしてあの靴を履いているんだろうか。まさか、病院の指定靴じゃないよね・・・

それにしても、みんな同じのを履いているなぁ・・・

と思って見ていた。

産科に一人、すれ違うだけで日本の看護師並みの笑顔を送ってくれる綺麗な看護師さんがいて、初日から

「あの人は違うなぁ。」

と思っていたのだが、今日、この看護師さんの靴を確認したら、彼女だけ白くてかかともちゃんとあるペタンコのシューズを履いていた。

やっぱり、クロックスは指定靴なわけじゃないんだ。

笑顔も素敵だし、靴も1人だけちゃんとしているし、もしやあの看護師さん、日本人?!


+++

100303.jpg 
きょうはひな祭り!
ペーパークラフトの小さなひな壇でお祝い♪
これからずっとHappy♪なことが続きますように☆




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Posted by ◆柳子[Ryuko]◆
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[第1章
お尻に注射・・・しかもこれから毎日・・・_| ̄|〇

金曜日から飲み始めたプロゲステロン値を上げるための薬の効果を見るために、3月1日(月)に再度採血。

1日の午後6時半ごろ、電話が鳴る。

毎回、これ、ちょっと怖いんだよね~今まで良い結果が出たこと無かったから。

今回の電話も、

「プロゲステロン値は、16.5でした。」

とのこと。

「前回より下がってますね・・・」

というと、

「対~~~~~」

と深い同意の返事。

値が下がっていたら再度G医師に会うことになっていたので、翌日のアポを取る。

この看護師からの電話には、毎回がっかりさせられる。

しかし、その後医師に会って話をすると、そんなに悲観的な結果ではないことが、今までの経験からわかった。

つまり、看護師は数値だけを見て機械的に結果が良い・悪い、と判断し、電話をかけて来ているので、あのような言い方になるのだが、医師は総合的に解釈してくれる、ということらしい。

まぁ、看護師に罪は無いので、この結果も気にしないことにした。

+++

2日(火)再度病院へ。

今回の結果は、数値が下がっている、というよりは、停滞している程度のものなので、大きな問題ではないが、薬を飲んでいるのに数値が上昇していない、というのは気になるため、今まで1日3回服用していた薬の内、1回は注射で黄体ホルモンを体内に入れることになった。

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で、臀部に筋肉注射。

脂肪だらけの臀部ですから、針も太くて長い・・・

尻に針をさされる様をダンナさんも看護師さんの後ろで見ていたのだけど(←自分で打てそうなら、自宅で打っても構わない、と言われていたので、ダンナさんでも打てそうか見てもらっていた)

「あんな長い針が入って行くなんて・・・!無理!自分には無理!!!」

とのこと。

ちなみに、ここの採血や注射をしてくれる年配の看護師さん(W老師と呼ばれている)は注射のベテランで、全然痛くない。

気さくな北京っ子、という感じで、大好きな先生だ。

髪型が篠山紀信に似ているので、秘かに「キシン先生」と呼んでいる。

他にも、千原ジュニアに似た看護師もいて、彼女のあだ名はもちろん「ジュニア」。

ダンナさんがジュニアに、

「中国語が下手ですみません。でも、あなた方はとても外国人に慣れていて、何度も親切に繰り返し言ってくれるので、本当に助かります。」

と言ったら、ものすごく嬉しそうにしていた、ということだった。

ここのスタッフは、みんな感じが良いので、病院に来るストレスが全くないのが良いと思う。

・・・ということで、これから1週間、毎日臀部に注射をすることになった。

ここの病院でなくても、近所の診療所で打っても良い、ということなので、とりあえず近所で探してみることにする。

***

【第4回目の費用】


診察費;100元+専門家代200元=300元 (約4200円)
注射技術費;20元 (約280円)(←筋肉注射は静脈注射の半額らしい)
薬代;黄体[酉同]注射液 12.74元(アンプル14個入り) (約179円)


合計:332.74元 (約4658円)


※銀聯カードで支払うと5%オフ。 +現在「専門家代190元オフキャンペーン中」ということで、更に-190元!
で、実際に支払ったのは
126.74元(約1775円)。


+++

この病院の徒歩圏内に、「日の出ラーメン」がある。

診察が終わった時間がお昼時になると、ここでランチを食べるのが最近の大きな楽しみ。

あ~日式ラーメン!美味しいわ~。

シアワセ!

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[第1章
上げ膳据え膳。

G医師から、外出は控えるように、と言われたので、買い物はダンナさんが行ってくれることに。

久しぶりにカレーでも作ろうかな、と思い、カレーの材料を買ってきてもらうと、そのままダンナさんが作ってくれた!

結婚前に、家事を分担するためにもカレーとハンバーグの作り方はマスターしてもらったものの、実際に料理を作ってくれることは殆どなかったので、ビックリ!

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とっても美味しかったデス。
本当に美味しかったけど、他人が作ってくれた料理は、更に美味しいんだよね~。

妊婦はホウレンソウを食べた方が良い!ということで、ホウレンソウもたくさん買ってきてくれて、お浸しにして食べた。
これも、茹でると水に成分が溶けてしまうので、長時間水に漬けた後、よーーーーーく洗ってから、電子レンジでチンをして加熱をした。

ダンナさんの協力無しでは引きこもりは成立しないので、本当に有難い。

ただ、こんな生活をあと1カ月以上も送っていたら・・・太っちゃうな・・・。

日本では妊婦の体重管理を結構厳しく言われるらしいが、中国はイケイケドンドンで、妊婦さんはものすごく太っている人が多い。
そのせいかわからないけど、赤ちゃんの頭がすごく大きいように思う。
病院の掲示板に貼られている、ここで生まれた赤ちゃんの写真の横に書かれている体重はだいたい3500gぐらいらしい。
私が生まれたころはそれ位が普通だったような気もするが、今の日本では2000g中盤~後半が一般的じゃない?

あまり太ると戻すのが大変だし、まだそんな時期じゃないはずだから、ここは気をつけないと。


 


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[第1章
嬉しくてつい、長風呂・・・

この1週間、ずっと気にしていた“子宮外妊娠疑惑”が払拭され、久しぶりに身体を温めようと、バスタブにお湯を張った。

入浴剤を入れ、アロマなお香を焚き、久しぶりにゆっくり入浴。

私はもともと熱めのお湯にしっかりと浸かり、汗をだらだら流して入浴して、やっと「温まった!」と思えるので、久しぶりにそんな入浴を楽しんで、出てきた後、ふと・・・

こういう入浴って大丈夫だったんだっけ・・・

と心配になり、慌てて検索開始。

あ゛・・・

出てきたのは、「妊婦は長風呂禁止」という文字。

せっかく、せっかく胎嚢が確認できたのに、こんなしょうもないことで消えちゃったら・・・と泣きそうになりながら理由を探す。

わかったのは、よく「妊婦は長風呂は良くない」とか「温泉には入らない方が良い」というのは、要は妊婦はのぼせ易くなっているため、風呂場で転倒したりする危険があるから、ということが分かった。

ついでに温泉についてもたくさんヒットしたので読んでみたら、温泉の成分が悪いということはなくて、ただ、温泉に行くと疲れるし、長湯もするし、のぼせ易くなるので、止めておいた方が良い、ということらしい。

「温泉の成分が妊婦に悪いのだったら、温泉街に住んでいて、自宅のお風呂にも温泉を引いているような御家庭の妊婦さんはみんなお風呂に入っちゃダメ、ってことになりますよね。」

という回答もあり、なるほど。と思った。

「汗をだらだらかくほど入って、胎嚢が茹だっちゃわないかな・・・」

というと、ダンナさんからは、

「自分の胴回りと同じ大きさの肉の塊を、今入ったお湯に、今入った時間だけつけておいて、中心部まで熱くなるか?」

と言われて、言われてみれば・・・と納得。

自分の胴回りほどの肉の塊なら、100℃のお湯であっても、結構長時間煮ないと中心部までなかなか熱くならないよね・・・。ましてや40℃程度のお湯で、身体の中心部が熱くなったりはしないか・・・。

産婦人科のHPのQ&Aにも、

「長湯好きの妊婦さんに流産が多い、というようなデータもありません」

と書いてあったし。

ふー・・・一安心。

でも、まだまだよくわかっていなくて、ふとやってしまいそうな「妊婦NG」ってありそうだな。

気をつけなくちゃ。



 

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[第1章
3回目の検査で胎嚢が見えた!

2010年2月26日(金)。


今週3度目の来院。


長い1週間だった。


妊娠したことがないので、“妊娠”って、なんとなく漠然としたイメージしかなくて、


検査薬で陽性→病院でチェック→医師から「おめでたですね」と言われる→その後、定期健診・・・


ぐらいのイメージしかなかったので、まさか第1回目の診断で“子宮外妊娠の可能性”と“5センチ級の筋腫”という2大難所が待ち構えているとは思わなかった。


筋腫については、これもネットで調べたところ、底部にある場合は妊娠とともに筋腫も柔らかくなるので、問題ないケースも多いこと、7センチ級の筋腫があっても出産しているケースもあることから、それほど悲観的にならなくても良いことがわかった。


残る子宮外妊娠については、前回の血液検査でほぼ「子宮内」と言われているが、エコーで見えていないことと、2回目の血液検査でプロゲステロン値が下がったことが問題視されている。


今回の検査では、再度エコーを行った。


結果は・・・



やっと胎嚢が見えた~~~~~
\(^o^)/


これで、子宮内妊娠確定。



なんとも嬉しい。今度は嬉し涙が出そうだ。



まだ1.2センチほどだが、確かに子宮内にあることが確認された。まだ5週目なので胎芽は確認できない。

G医師からは、引き続き安静にすることと、子宮内妊娠が確定したことから、今度は流産回避のために、プロゲステロン値を上げる薬の処方がなされた。
前回処方された“保胎”の漢方薬は引き続き飲み、プラスして、今度は西薬(西洋薬)を1日3回飲むように言われた。


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ネットで調べたところ、日本では主に不妊治療に使われているようで
また、妊婦が飲んでも影響が無い薬としても使われているようである。


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“先兆流産”(流産の恐れがある方)
これに該当するようである。
まず、最初に4錠飲み、その後は8時間ごとに1錠で
「症状が消失する」と書かれている。


今、私が恐れているのは流産なので、その可能性が本当に“消失”してくれるなら、ホント、何でもします。


もし、今私が日本にいたなら、すぐにでも妊娠に関する本とか、「たまごくらぶ」とか買いに行くのだけど、いかんせん、ここは中国・・・。
上海だったら日本語書籍を売っている店もあるが、日本人人口が上海の数分の1の北京には「たまごくらぶ」を売っているような本屋は無い。
中国語の書籍ならたくさんあるけど、中国人と日本人とでは、妊婦の指導方法が違う部分が多いようなので(例えば、日本では妊婦があまり太ることはいけないとされているが、中国ではパッツンパッツンに太らせている、カフェインはNGだということで、お茶も一口も飲ませない、などなど。まぁ、わたしも今はカフェインは摂取しないようにしてるけど。)、あまり中国語の本は読みたくない。(情報が混乱するからね。)


・・・という環境なので、毎日何か思いつくとネットで検索している。


流産についても、妊娠初期(最初の3カ月)以内に起こるものが90%以上であること、母体の責任では無く、受精卵が弱いことが原因であるので、「あれがいけなかった」等気にしても仕方が無いこと、などいろいろなサイトに書かれている。


でも。


私はもう40歳で、この妊娠をするまで1年4カ月かかった。
ずっと不妊症じゃないか、と心配して、不妊対策の食事療法などを調べたりしてきた。
今回のこの妊娠を逃したら、次はいつ妊娠できるのか。
自分の体力がついていけるのか。


それを考えると、まだお腹に命がいる今は、全力を尽くして守りたいと思っている。


たぶん、みんなそうだよね。


この年になって初めて、親がどういう気持ちで自分を育ててくれたのかわかって、また涙が出てきた。


妊婦は涙脆いって、ホントだね。


***

【第3回目の費用】

診察費;100元+専門家代200元=300元 (約4200円)
検査費;エコー検査300元(約4200円) 
          孕[酉同][yun4tong2](プロゲステロン)検査150元 (約2100円)(次回分)

注射技術費;40元 (約560円)(次回分)
薬代;304元(2箱) (約4256円)

合計:1094元 (約15,316円)


※銀聯カードで支払うと5%オフ。 +現在「専門家代190元オフキャンペーン中」ということで、更に-190元!
で、実際に支払ったのは864.5元(約12,103円)

 

 

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[第1章
またまた血液検査の結果が電話で来た。

24日午後5時頃。


例の電話が鳴った。


「本日採血した結果ですが、hCGの値は増加していますが、プロゲステロンの値が下がっています。やはり現段階では子宮外妊娠の可能性も拭えないのですが、あなたはその赤ちゃんをとっても欲しいと思っていますか?」

え~~~~~~~!何を聞く~~~~~~!
とっても欲しくない赤ちゃんなんているのか?!



あぁ、そう言えば、友人が妊娠して北京の産婦人科に行った時、医師が、


「妊娠していますね。で、“要不要”(要りますか)?」


と言われて“要不要”の意味が最初理解できず、数秒後、「要らないわけないじゃーん!」って思ったという話を思い出した。
中国はそれぐらい、中絶が多いということなのだろう。
(一人っ子政策[正確には“計画生育”]なので、欲しい時期ではない時に出来た子はおろしちゃうのかな・・・)


「もちろん、とっても欲しいです」


と答えると、看護師は、


「本日、漢方薬をお渡ししましたが、あの薬を引き続き飲みますか?飲めば、子宮内妊娠であった場合、“保胎”できますが、万が一、子宮外妊娠であった場合でも胎嚢を守ってしまいます。」


と言ったので、


「私は子宮内妊娠だと信じているので、薬は飲み続けます」


と言った。


看護師は、


「では、それで良いです。今回の検査を踏まえてもう一度診察を受けて欲しいので、金曜日に来院してください。それまでに出血があったり、腹痛があればすぐに病院に来てください」


と言って電話は終わった。


前回の電話では「子宮外妊娠の可能性がある」と言われて涙が出てしまったが、医療従事者は気休めや希望的観測は言わず、むしろ最悪のケースを想定したものの言い方をする、ということが分かったので、看護師としてはこういう言い方しかできないのだ、ということも分かった。


ということで、明後日の金曜日に再度病院に行くことになった。
1週間に3度も病院に行くことになるとは!






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[第1章
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